呉 亮錫

たとえ周回遅れでも本格議論を

北朝鮮は日本にとっても”核問題”

北朝鮮にとっては絶好のチャンス

2017/03/13  11:21

私たちが見ているのは、朴槿恵大統領の弾劾という事件そのものというよりは、「韓国の終わりの始まり」というドラマなのかもしれない。 もっとも、朴大統領を懐かしむ気…

大統領の弾劾は、韓国の「終わりの始まり」か?

「貿易戦争」も手段のひとつ

2017/03/11  08:30

アメリカのトランプ政権が、自身の掲げる貿易政策の見直しへと、歩みを進めている。 1日に議会に提出した通商政策についての年次の報告書では、世界貿易機関(WTO)…

トランプ大統領の「貿易戦争」と中国崩壊

世界の流れは変わった。

2017/03/10  10:22

基本的に、政治というものは、国ごとの単位で論じられる。日本は自民党と民進党が二大政党だし、アメリカには共和党と民主党がある。イギリスは保守党と労働党だ。それぞれの国…

ポスト安倍時代に始まる日本の「トランプ革命」

教育には「思想」があるもの

2017/03/03  11:57

学校法人「森友学園」をめぐる問題が、安倍政権を揺るがすスキャンダルへと発展している。ここまで安定した支持率を誇ってきた安倍晋三首相は、自民党の総裁任期の延長をやすや…

「教育勅語」も「はだしのゲン」も、思想教育であることに変わりはない

言葉どおりの成果をあげられるか

2017/03/02  18:00

ドナルド・トランプ米大統領は28日、連邦議会の上下両院合同会議で初めて演説を行った。1兆ドル規模のインフラ投資などの政策を表明した今回の演説は、同氏が進めるアメリカ…

「トランプ革命」の見取り図を示した議会演説

4年後、8年後も今と同じなら困る

2017/02/22  08:30

トランプ米大統領を相手にしての日米関係は、当初、懸念されていたよりも、はるかに順調な滑り出しを見せている。 3日に来日したジェームス・マティス国防長官は、尖閣…

トランプ時代の日米外交、「尖閣と基地」からどこまで行くか?

予告どおりの激しい対立

2017/02/21  09:36

就任から1カ月と経たない間に、ドナルド・トランプ米大統領が窮地に立たされている。中東やアフリカの7カ国を対象とした入国禁止令に対して、裁判所が執行差し止めの判断をく…

トランプ擁護論から見えてくる、アメリカ政治の主導権争い

日本の首相なのに

2017/02/06  10:34

経済政策とは、国のなかで「誰を大切にするか」という問題でもある。規制を緩和して企業家を有利にするのか、社会保障を手厚くして弱者を大切にするのか。関税と補助金で農家を…

「アメリカ・ファースト」を実践する安倍首相

国境管理は国家の権利

2017/02/02  10:51

ドナルド・トランプ米大統領が、テロ対策を名目に署名した大統領令に対して、世界中から非難の声が上がっている。大統領令は、テロリストが流入する恐れがあるとする中東やアフ…

「アメリカは移民の国」決めるのは誰?

考え得る最悪の事態とは

2017/01/24  12:00

日本と韓国は、国交断絶に向けて、確実に歩を進めている。もちろん、事の発端は、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことだ。 像を置くだけなら、まだ「…

国交断絶に向かう日韓とその備え

政治の仕事とは何か

2017/01/23  17:34

アメリカのドナルド・トランプ新大統領が20日に行った就任演説は、一部の人にとっては、規格外の常識外れで、世界の新たな時代の「危険な船出」を告げるものに聞こえたかもし…

トランプ米大統領の就任演説に学ぶ、日本国憲法の欠陥

「けん制」以上の狙い

2017/01/20  10:57

相手が強ければ、まずバラバラにしてしまおうというのが、『孫子』でも教えられている古来の戦い方の知恵である。相手側の同盟関係をバラバラにして分裂させてしまえば、戦いや…

習近平がダボスで仕掛けた西側バラバラ作戦

むしろ「その」価値は高まる

2017/01/13  10:46

女性誌のベテラン編集長に「2016年ほど忙しい年はなかった」と言わせるほど、昨年はスキャンダルに事欠かない年だった。特に、有名人の不倫の話題はめったにない”豊作”ぶ…

LINE時代に、書簡文学は死ぬか

トランプ大統領とマスコミの攻防戦

2017/01/11  08:30

アメリカでは20日にドナルド・トランプ政権が発足する。就任式の参加者は100万人規模になる見通しだが、就任に反対するデモ隊も数十万人にのぼりそうで、厳戒態勢での船出…

​「民主主義ってこれだ!」と叫ぶ若者が、アメリカでも大活躍

ベイスターズファンなら分かるはず。

2017/01/10  21:00

数字は、時にシンボルである。1945、12・8、8・6、9・11、3・11、私たちはそれぞれが、どのような意味を持つのかを知っている。666と言えば悪魔の数。777…

「数字」のもつ意味――2.5ゲーム差、20年、1997年について。

帰化してみて感じたこと

2017/01/04  10:32

私は今月、帰化申請が認められて、正式に日本国民となった。国籍が変わるというのは、独特の感覚である。国の所属が変わったとはいっても、昨日の自分と中身はなにも変わらない…

日本人になった私に、誰も教えてくれなかったこと。

真珠湾の次は?

2017/01/03  10:32

安倍晋三首相の慰霊のための真珠湾訪問は、見方によっては不思議な行動に見える。 純粋に「慰霊」をしたいというなら、官邸にほど近い靖国神社に真っ先に行ってもいいも…

「次は南京で慰霊を」と言われたら、安倍首相はなんと答えるのだろう。

マスコミの集団ヒステリー

2017/01/01  00:00

年の初めにする予想は、たいていが外れると相場は決まっている。 中国が崩壊するだとか、朝鮮戦争が再発するだとか、あるいは第三次世界大戦が勃発するだとか、はたまた…

2017年、マスコミ大パニック――トランプ大統領に右往左往?

靖国には行かないのか?

2016/12/14  12:28

先月19日付の英エコノミスト誌は、4ページの特集を組んで、ナショナリストが各国で台頭していると警鐘を鳴らした。記事の冒頭のコラージュには、拡声器をもって声高に何かを…

真珠湾訪問という、安倍首相の”釈明外交”

あれ、自分ってナニジンだっけ?

2016/12/01  10:06

韓国政府が発行した緑色のパスポートを持って、海外で生活するという経験は、自らのアイデンティティーに突きつけられた、この人生で最も大きな問いだったのかもしれない。 …

「親日の在日」として――アイデンティティの問い

安倍首相の交渉力は?

2016/11/09  16:42

現地時間の8日に投開票が行われたアメリカ大統領選は、事前の世論調査の結果を覆し、共和党のドナルド・トランプ氏が当選した。トランプ氏はフロリダ州など勝敗を決するとされ…

トランプ氏が米大統領に当選――問われるマスコミのあり方

メール問題でいつものすり替え

2016/11/04  16:27

アメリカ大統領選がいよいよ今月8日に迫る中、共和党のドナルド・トランプ氏が巻き返しを見せている。民主党のヒラリー・クリントン氏が、国務長官時代に私的なサーバーを使っ…

「メディアはヒラリー推し」見破っているアメリカ国民

独裁よりも小選挙区が問題

2016/11/01  08:28

ときどき誤解されがちだが、政党というものは、公のものではあっても、国の機関ではない。選挙で勝利して国会で政策を議論して実現させるための私的な団体である。だから、政党…

自民党の総裁任期が「3期9年」までに――何が本当の問題なのか

肝心のレガシーづくり

2016/10/31  16:00

中国共産党の第18期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が、4日間の日程を終えてこのほど閉会した。   会議の内容をまとめたコミュニケには、「習近平同志を核心と…

「核心」になった習近平は、さらなる脅威?

フィリピンを引き留めるために

2016/10/30  08:00

フィリピンのドゥテルテ大統領が、中国に続いて日本を訪問した。 就任以来、オバマ米大統領を「あばずれの息子」といった汚い言葉でののしるなど、アメリカに対する反対…

人権外交はどこまで"得"か――ドゥテルテ大統領をきちんと迎えた安倍首相

出場せずに貢献

2016/10/29  23:02

◆プロ野球・日本シリーズ 第6戦(広島・マツダスタジアム) 広島 4―10 日本ハム 今シーズンのプロ野球、最後の試合、大谷翔平は打席に立たず、マウ…

日本ハムが10年ぶり日本シリーズ制覇――大谷は”死せる孔明”?

ワンフレーズで180度変わる意味

2016/10/24  14:21

ノーベル文学賞を受賞したアメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディラン氏が受賞について沈黙を続けている。この沈黙は不快感の表れなのか、それとも何か別の意味があるの…

ノーベル賞に沈黙のボブ・ディランは「無礼で傲慢」か、それとも「彼らしい」のか

偏向でなくて、何なのか。

2016/10/18  16:34

米大統領選の本番まで1カ月を切る中、共和党のドナルド・トランプ候補は、「自分はスターだから女性に何でもできる」と過去に発言したとされるテープが流出したことで、ますま…

トランプのスキャンダルは3日で103分、ヒラリーはたったの8分――米大手テレビ局の報道時間

最も醜い選挙戦の裏返し

2016/10/11  14:29

アメリカの大統領は、2期務めたら、辞めなければならない。第二次世界大戦を戦ったフランクリン・ルーズベルト大統領は、かつて4選を実現したが、さすがに長すぎたために、「…

早くも惜しまれるオバマ米大統領――2期目で最高の支持率

国際関係のバランスについて

2016/10/07  13:31

内戦が5年にわたって続いているシリアをめぐっては、このほど、停戦合意がふたたび崩壊した。和平に向けた取り組みは、これまでに少なくとも17回を数えるが、今回も実を結ぶ…

「日本をシリアにしないために」――平和でない状態から、平和を考える

泰平の眠り?

2016/10/03  12:45

政府は「女性の活躍」を後押しする政策を、成長戦略の旗印のひとつとして推進している。すでに、2020年までに女性管理職を3割にする方針が示されているが、安倍晋三首相が…

自衛隊の特殊部隊は「吉田沙保里レベルでないと無理」という現実――どこまで「女性の活躍」?

国のために働けるか

2016/09/15  14:03

イギリスの中央銀行総裁は、カナダ人である。実力のある人材を世界からオープンに集めようと、イギリスが総裁を公募したところ、選ばれたのが、カナダの中央銀行で総裁を務めて…

国会議員が外国人でなぜいけないのか?――蓮舫氏の「二重国籍問題」が問うていることの意味

どちらも主権の話

2016/09/14  12:44

“son of a bitch”という言葉は、学校の授業などではとても教えられない罵り言葉である。「お前はあばずれの股から生まれてきた」などと言われれば、誰であって…

オバマをののしったフィリピン大統領と中国問題

TPP批准へのハードル

2016/09/06  11:54

中国が主催したG20サミットで、オバマ米大統領が歓迎されていなかったことは、空港に着いた時から明らかだった。飛行機のタラップを降りるオバマ氏の足元には、あるはずの専…

オバマ外交の鍵はアジアよりワシントンにある

奇跡2件を認定

2016/09/05  13:00

「コルカタの聖人」として知られ、貧しい人々の救済活動に一生を捧げたマザー・テレサがカトリック教会の「聖人」に列せられ、4日には列聖式が行われた。バチカンのサンピエト…

マザー・テレサ、カトリック教会の「聖人」に

「我々が日本国憲法を書いた」

2016/08/17  15:16

人間の権利のなかでも、もっとも大切なものは、自分の身を守ることである。自分の身が安全であってこそ、私たちは財布の中身を気にしたり、いろいろな自分の幸福や人生について…

アメリカに人権を語る資格はあるか――バイデン氏の発言を考える

民間が第一という教訓

2016/08/16  15:12

安倍晋三内閣の支持率は、おおよそのところ50%前後(参考① ② ③ ④)。どの部分に焦点を当てるかによって、肯定的にも否定的にも評価することは可能だ。安全保障で「中…

安倍内閣の歴史問題での成果を考える

本当の「光復節」は、まだ先にある

2016/08/15  14:31

71年目の終戦の日を迎えた15日、海の向こうの韓国は「光復節」を祝う。日本による統治から朝鮮半島が“解放”され、「光」が戻ったことを祝う日だ。昨年は、安倍晋三首相が…

「光復節」で、朝鮮半島に光は戻ったのか?

選挙が大事な理由

2016/08/11  12:21

「生前退位」の意向を示唆された天皇陛下のビデオメッセージは、皇室をいただく日本の政治が、いかに特別なものなのかを教えてくれた。   今回のビデオメッセージの映像…

「国会議員は皇室典範に手を入れられる人たちである」――この事実に、改めて驚こう

天皇陛下の「お気持ち」

2016/08/09  13:38

8月8日、午後3時――。天皇陛下のビデオメッセージが公表されると同時に、その内容についての速報が日本列島を駆け巡った。これまでに「生前退位」の意向を周囲に打ち明けて…

皇室と民主主義、憲法のあり方についても幅広い議論を

相変わらずのマスコミ

2016/08/08  14:08

日本では7月に、参院選と東京都知事選という、全国レベルでの注目を集める2つの選挙があった。   参院選では憲法改正に前向きな勢力がどれだけ多くの議席を占めるか、…

天声人語、ということ。

小池都政がスタート

2016/08/07  08:00

先月の知事選で当選した小池百合子・東京都知事のもとで、新たな都政が始動した。   小池氏の出馬で自民党が分裂選挙となったことから、小池氏と都議会の自民党会派とは…

「自民はダメだが、他にない」はいつまで続くのか

歴史問題よりも、本来の職務で

2016/08/06  08:00

「ポスト安倍」の最有力候補の一人と目される、稲田朋美氏が防衛相に就任した。稲田氏は安倍晋三首相と歴史認識などで立場が近く、就任早々、中国や韓国では「右翼の女性政治家…

稲田氏に防衛相としての働きぶりを期待したい

同盟国は安心か

2016/08/05  16:27

2日の閣議で了承された今年度の防衛白書に対して、中国や韓国からは、お定まりの批判が相次いだ。   中国国防省は「中国の正当な国防と軍隊の建設についてでたらめな議…

防衛白書が言っていないことの方が、むしろ重要だ

まずは憲法にメスを

2016/08/05  07:00

11月に控える本選挙を前に論戦が本格化しているアメリカ大統領選では、共和党のドナルド・トランプ氏が窮地に陥っている。これまでも、移民や女性、障害者らを蔑視するような…

「憲法を読んだことがあるのか」――トランプ氏への批判と、日本の政治風景

働き方改革?働かない改革?

2016/08/04  17:16

第三次安倍改造内閣が発足した。   今回の組閣では、「ポスト安倍」の筆頭格と目される石破茂氏が、「財務相か外相なら残ってもいい」と啖呵を切って閣外に出た。記者会…

内閣改造と、アベノミクスの不確かな未来

女性「なら」いいのか

2016/07/30  15:21

11月に投開票されるアメリカ大統領選は、民主・共和両党がそれぞれの党大会を終え、正式に本選挙の火ぶたが切って落とされた。   民主党は大本命のヒラリー・クリント…

「米大統領選、ヒラリー・クリントン氏、初の女性大統領へ」が、偏向報道である理由

ソンナノ、ダレガキメタ?

2016/07/09  15:56

9日の朝日新聞の社説は、有権者には「知る権利」だけでなく、「知る義務」があると説く。 さて、その内容とは。社説はこう述べる。 たとえば、自民党の改憲…

マスコミはどれだけ偉いか――ある社説から

民主主義は誰のもの?

2016/06/29  14:36

イギリスが国民投票でEU離脱を決めた6月24日、僕にとっては、それよりもはるかに重要な出来事があった。   それは、わが横浜ベイスターズが、それまで防御率0点台…

イギリスのEU離脱より、横浜スタジアムの空模様の方が、僕には気がかりだった。

マスコミに身を委ねた民意

2016/06/16  11:36

政治資金の公私混同で、マスコミや世論から集中砲火を浴びた舛添要一・東京都知事の辞職が決定した。一時は、夏のブラジル・リオデジャネイロでのオリンピックに、2020年大…

舛添さん、さようなら。ポピュリズムさん、こんにちは。

アメリカ政治を動かす世論の声

2016/06/13  08:00

11月に行われる米大統領選は、共和党が実業家のドナルド・トランプ氏、民主党がヒラリー・クリントン前国務長官の構図になることが確定した。   政治経験のないトラン…

米大統領選は、トランプ対クリントン――「皆の衆」の声を勝ち取るのはどちらか?

「表現の自由」と良心

2016/06/11  08:00

在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチの問題が、再び議論を呼んでいる。   国会では「ヘイトスピーチ解消法」が先月、成立した。ヘイトスピーチについて、在日外国人…

ヘイトスピーチ問題を生んだのは誰か?

言論の自由はどこへ

2016/06/07  08:00

歴史問題が日本と韓国との軍事協力に水を差している。   韓国では、日米韓をはじめ、オーストラリア、シンガポール、マレーシアが参加する海軍の共同訓練が3日まで開か…

ふたたび「旭日旗」に過剰反応の韓国

香港「独立」のなぞ

2016/06/06  15:06

中国・北京の天安門で、民主化を求めてデモを行っていた学生らを、人民解放軍が戦車でひき殺すなどして弾圧した天安門事件から、4日で27年。香港では民主化を支援する団体が…

天安門事件から27年――中国を無視した香港の民主化は可能か?

民主主義は存在するか?

2016/06/06  08:00

安倍晋三首相が10%への消費税率の引き上げを2019年10月まで延期すると決定したことを受けて、各紙の社説では「増税できる経済環境を整えることができなかった」という…

「増税できる経済環境を整える」という言葉の罠

「打てないから、大谷替えて」

2016/06/05  08:00

1日の国会会期末を前にして、野党4党は5月31日に安倍内閣に対する内閣不信任案を衆院に提出、否決された。民進党の岡田克也代表らは、安倍首相が消費増税を予定通りに実行…

解散総選挙を求めない野党は、野党たりえるか

野党対策で膨らむ予算

2016/06/04  08:00

自民党の高村正彦・副総裁は、消費税の増税を先送りする方針を、30日に安倍晋三首相から聞いた時に、次のように述べて反論したという(5月31日 朝日新聞)。   「…

必要なのは、アベノミクスの再定義――「何でも屋」経済政策でいいのか

ウイグル問題、何ができるか

2016/06/03  11:05

「植民地」といえば、1960年の「アフリカの年」に代表される戦後の各国の独立によって、終わりになったように思われている。しかし、世界を見渡せば今日でも、植民地支配が…

「国を持つ」ことが、理想であることを知っていますか

「自分の国は自分で」と言おう

2016/05/30  08:00

沖縄で、行方が分からなくなっていた20歳の女性会社員の遺体が見つかり、米軍の元兵士が死体遺棄容疑で逮捕された事件は、衝撃を与えた。容疑者は被害者に対する性的暴行や殺…

「基地があるから事件が起きる」は正しいか

政治家の資質とは何か

2016/05/29  08:00

舛添要一・東京都知事が、公用車を使って別荘に出かけたりしていたなどの公費流用問題では、知事の辞任を求める声も大きくなっている。   確かに、公務の会議を開いたか…

舛添問題で騒ぐ日本に、「21世紀の田中角栄」は生まれない

「分かったはりますやろ?」

2016/05/28  08:00

オバマ米大統領の謝罪なき広島訪問を通して感じたのは、日本人のある種の「おそろしさ」だった。   史上初めての原爆投下によって、10万人以上とも言われる人々がなく…

日本中が「京都の人」に見えた、オバマ米大統領の広島訪問

トランプ氏ら、ずらり?

2016/05/27  13:15

伊勢志摩サミットの陰の主役が中国だったことは間違いない。   首脳宣言には、南シナ海での中国の威圧的な行動を念頭に海洋安保について触れ、「法に基づく主張」「力や…

来年からのサミットで、日本の首相の真価が問われる

国を守る覚悟

2016/05/16  08:00

「日本はアメリカに守ってもらっているくせに、十分な対価を支払っていない」と、米共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏が主張している。それに対しては、「いや、日…

トランプ氏の「安保タダ乗り論」に、「じゃあ、ハウ・マッチ?」ではいけない

いちばん怖い「平和条約」

2016/05/11  10:56

北朝鮮を「核保有国」として認めていいものかどうか。あるいは、核やミサイルの実験を、「もっとも強い表現」で非難するのか、もしくは別の言葉づかいがあるのか。日米をはじめ…

北朝鮮を「核保有国として認めない」だけでは済まない――日本も核を持つ議論を始めよう

結局は、改正?

2016/05/06  08:00

憲法記念日の恒例ともなっている各紙の世論調査では、今年、憲法改正に後ろ向きな意見が目立った。   日経新聞の調査では、憲法は「現在のままでよい」とする意見が、同…

憲法9条のままで国を守る方法を真面目に考える

いくつかの状況証拠

2016/05/05  08:00

5月20日に民進党の蔡英文氏が台湾の総統に就任することは、日本と台湾の絆がさらに深まる時代の幕開けを告げることになる。   新政権の発足の日が近づく中で、目立っ…

沖ノ鳥島を「岩」と言い始めた台湾の背後に中国はいるか?

下り坂?

2016/05/02  11:21

アメリカ経済の減速感が強まっている。   米商務省が28日に発表した今年1~3月期の実質GDP(速報値)は、年率前期比0.5%の増加にとどまった。2015年10…

成長を求める声は、どこに向かえばいいのか

憲法か人間か

2016/04/30  10:50

ハンセン病患者が当事者となった刑事裁判などが、裁判所外の「特別法廷」で開かれていた問題について、最高裁はこのほど、調査報告書を公表し、正式に謝罪した。特別法廷は隔離…

ハンセン病特別法廷、最高裁が謝罪――民主社会にとって、もっとも重要なものは何か

「人類の悲願」に何を思うか

2016/04/19  13:00

広島で行われたG7外相会談では、「広島宣言」と題した共同宣言が発表された。共同宣言では、中国による南シナ海の埋め立て問題を念頭に、「すべての国に埋め立て、拠点構築及…

オバマ大統領の広島訪問をいちばん嫌がるのは中韓?

ホワイトハウスは検討中

2016/04/18  13:00

広島で開かれたG7外相会談では、ケリー米国務長官がアメリカの現職の国務長官として初めて、平和記念公園を訪れるという記念すべき時となった。「核なき世界」を提唱するオバ…

オバマ大統領の広島訪問は、もはや既定路線?――ケリー氏が見せた積極性

梶井基次郎の短編から

2016/04/17  13:00

「花の色は移りにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに」   春が来るたびに、思い出される小野小町の有名な和歌だ。衰えゆく自分の美貌を、はかなくも散りゆ…

桜の樹の下の「屍体」について考える――生命のグロテスクさと、国を守るということ

「護憲派」の若者たち

2016/04/16  08:00

実に、「朝日らしい」世論調査だと思った。   8日付の朝日新聞は一面トップで、18歳、19歳を対象にした世論調査の結果を報じた。夏の参院選から18歳以上に選挙権…

大丈夫。まだまだマスコミも日教組も健在だ――18歳、19歳の世論調査から

なんでも「お上」頼み?

2016/04/15  13:00

スポーツをめぐる、ある素朴な疑問についてのお話。 賭博問題が、スポーツ界を揺るがしている。プロ野球・巨人の三選手が野球賭博に関与していた問題に続いて、男子バド…

なぜ、バドミントン協会は、政府に謝ったのだろう。

税金が高いから、みんな逃げる

2016/04/14  17:00

「江戸っ子は宵越しの金は持たない」とはよく言ったものだが、実際には、なるべく安い買い物を選んで節約に励み、手元にお金を残そうとするのが、人間の習性かもしれない。庶民…

「パナマ文書」問題の答えは、減税であるべきだ

核開発の未来

2016/04/11  11:37

先月の核安全保障サミットに、北朝鮮の公式メディアが、案の定、激烈な言葉で噛みついている。この首脳会談は、「核なき世界」を目指すというオバマ米大統領の呼び掛けで201…

【動画】ワシントン、ソウルを「火の海」にする北朝鮮のプロパガンダを見てみる

拉致国家では北朝鮮と同じ

2016/04/01  12:15

28日付のワシントン・ポスト紙の記事は、「ニューヨークにいようと、ドイツの田舎にいようと、香港にいようと、中国の習近平・国家主席を批判する前に、考え直した方がいい」…

中国共産党が、世界の言論の自由を脅かす

税金は誰のもの?

2016/03/31  12:14

安倍晋三首相が、10%への消費税率引き上げを再度、延期するのではないかという観測が強まっている。5月18日に発表される1~3月期のGDP速報値も踏まえ、同月26日、…

増税のためにドカンと経済対策?――政府の頭を換えなければ、景気は良くならない

市民運動という罠

2016/03/27  08:00

民主党、維新の党が合流し、「民進党」が27日に正式に発足する。民主党代表の岡田克也氏が代表を務めるほか、代表代行には維新の前代表である江田憲司氏、幹事長には民主党か…

民進党の袋小路――民主党の延命は奏功するか

日米関係へのレガシー

2016/03/26  15:14

オバマ米大統領が、5月の伊勢志摩サミットで訪日する際に、広島を訪れる可能性が議論されている。国務省高官が22日に、ホワイトハウスが大統領の広島訪問の可能性を検討して…

未完の「核なき世界」構想――オバマ大統領の広島訪問はあるか?

金字塔と引退のカウントダウン

2016/02/27  08:00

イチローが来年のシーズンもまた、メジャーのグラウンドに帰ってくると断言できる人は、もはや誰もいない。42歳、25年目のシーズン。残り65本に迫ったメジャー3000本…

イチロー、最後の美学

宗教と信仰

2016/02/26  08:00

ローマ法王の発言が、ちょっとした議論を巻き起こしている。このほどメキシコを訪問した際に、「どこであれ壁を築くことしか考えず、橋を架けることを考えない人間はキリスト教…

トランプ氏は「キリスト教徒ではない」――ローマ法王の発言と心の問題

”不法”移民は「移民」にも脅威

2016/02/25  18:05

米大統領選の共和党の公認争いでは、実業家のドナルド・トランプ氏がネバダ州での党員集会でも勝利し、3連勝となった。今回の党員集会で注目されたのは、同州の約3割を占める…

米大統領選、共和党トランプ氏が3連勝――ヒスパニック票から在日問題を考える

国家観を論じよ。

2016/02/25  08:00

いよいよ民主党が出直すようだ。来月には維新の党を吸収合併し、新党を発足させる方向のようだ。名前の候補として、「立憲民主党」という案も出ている。   安倍晋三首相…

民主、維新、合流へ――「立憲」の名が泣かないか

「建国の父たち」の考え

2016/02/16  13:55

選挙シーズン真っ最中のアメリカで、政争の種がまた一つ増えた。連邦最高裁のアニントン・スカリア氏が、息を引き取ったのだ。保守派の判事として知られるスカリア氏の後任をめ…

「文字通り」解釈できる憲法が、日本にもあれば――アメリカ最高裁の判事の死去から

誰が民主主義の守り手か

2016/02/14  08:00

アメリカの大統領選で快走する共和党のドナルド・トランプ氏を筆頭に、「ポピュリスト」旋風が、各国で論争を引き起こしている。シリアからの難民が大量に流入していることもあ…

移民排斥と民主主義とマスコミ

核の議論を始めよう

2016/02/12  08:00

北朝鮮が7日に「人工衛星」と称して、事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことに対して、社民党の談話が“ふるっていた”と話題になっている。発射そのものを批判しながらも…

北ミサイル発射の“政治利用”にちゃっかり釘を刺した社民党

「これまでの秩序」に危険信号

2016/02/11  13:19

「アイオワ州の党員集会で敗れた後のドナルド・トランプは、ノックダウンされたヘビーウェイト・チャンピオンのように振る舞った」と、ニューヨーク・タイムズ紙は伝えた。 …

ニューハンプシャー州で「でっかく」勝ったトランプ氏――党を超える政治のうねりの行方

わいせつと同じ議論になる前に

2016/02/11  08:00

「中立なメディア」というものはそもそも、世の中に存在するだろうか。   人の手が加わったものは、何であれもはや完全な中立ではあり得ない。何をトップニュースで取り…

「中立なメディア」はあり得るか

不安は希望に変わる?

2016/02/10  11:37

日銀のマイナス金利導入の発表を受けて、定期預金の金利を引き下げる動きなどの影響が出ているが、9日の債券市場ではついに長期金利が初のマイナスに突入した。厳密には各種ロ…

長期金利がマイナス――日銀の“サプライズ・パーティー”はいつまで続く

外務省が動かないなら

2016/02/05  15:00

あらゆる社会問題の議論は、最後は教育の問題に行き着く。だから、韓国との外交の懸案になっている慰安婦の問題も、教育の視点で考えたい。自虐史観をいかに克服するかはすでに…

慰安婦問題を教育の視点で考える――「民間の外交官」をいかに生み出すか

アメリカは動けるのか

2016/02/04  14:00

国際政治の予測には、パターン化されたものがある。一党独裁の中国は、経済が危なくなると、軍事で戦闘的になることで国内の不満を逸らそうとするだろうというのが一つ。それか…

今年は尖閣紛争の年?――経済危機の中国と、レームダックのオバマ政権

また一人、逮捕。

2016/02/04  11:23

在日が誰もかれもスパイであるわけではない。むしろ、政治の話にそこまで興味はなく、ただ自分の商売に励んでいる人々もたくさんいる。日本の学校に通い、日本の社会で、真っ当…

「在日はスパイ」の思い込み、いつまで続けさせるのか

それが正しければいいのだが

2016/02/03  10:00

日銀がマイナス金利を導入したことの余波が、すでに出てきている。横浜銀行などの複数の銀行は、預金の金利を過去最低の水準に引き下げた。日銀による金融緩和で、10年物の国…

マイナス金利に見た、アベノミクスの信念

民主党は大丈夫か

2016/02/02  18:25

「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」――。民主党が用意した、参院選用の選挙ポスターの文言だ。あれ、どこかで聞いたことがある。そういえば以前に、「私のことは嫌い…

「自分が強くないのに、野党再編はできない」という毎日新聞の正論

議論できないことがおかしい

2016/01/21  17:46

拉致問題が進展しないことは、とてもいらだたしい。それは、北朝鮮の体制に「誠意」などというものを求めることが、とうてい、無理な注文であることが分かっていても、だ。拉致…

北朝鮮の核実験に対する正しいリアクションは、「日本も核を持つぞ」

本当のことは言えるか

2016/01/19  17:51

アメリカでは来月1日に、秋の大統領選に向けた各党の公認選びで、最初の党員集会がアイオワ州で行われる。共和党の候補者討論会も、14日で6回目を数えた。   アイオ…

トランプ旋風は日本で起きるか?――「慰安婦は職業」と言えないなら・・・・・・。

沖縄が「取り放題」になる未来

2016/01/08  08:00

沖縄では反基地運動が盛り上がりを見せており、翁長雄志知事はその神輿に乗って、政府とも法廷闘争を繰り広げている。反基地運動には、中国からお金が流れ込んでいるとまことし…

米誌「沖縄の反基地運動の背後にチャイナマネーの可能性」

「どうせ中国頼み」なら

2016/01/07  22:50

会見する中国の華春瑩・外務省報道官。   北朝鮮の国営メディアは6日、同国が水爆実験に成功したと発表した。北朝鮮の核実験は4回目で、金正恩体制になっ…

北朝鮮の“水爆”実験を歓迎する

弱肉強食の世界

2016/01/07  08:00

オバマ米政権にとって最後の年となる2016年は、行く先を暗示させるようなスタートとなった。 イスラム教スンニ派のサウジアラビアが、死刑宣告していたシーア派の指…

オバマがつくった弱肉強食の世界――サウジのイランとの国交断絶の背景にあるもの

根本解決のためには?

2016/01/01  00:00

年の瀬に、日本が韓国と慰安婦問題の「解決」について合意したという、電撃的なニュースが飛び込んできた。日本政府はこれまで、一切の賠償の問題は日韓基本条約を結んだ際に、…

慰安婦問題の日韓合意は、日本の「勝利」――それは、悲しい“勝利”

将来の禍根では?

2015/12/29  00:04

なるほど、衆参同日選に勝つための、味方をもあざむく一手なのかもしれない。   訪韓した岸田文雄外相は、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と会談し、慰安婦問題につ…

【政策提言】慰安婦問題で日韓が合意――10億円あるなら類語辞典を買えばいい

学問の自由と反日

2015/12/21  10:03

日米韓の三カ国の絆は、自由や民主主義といった共通の価値観に根ざしている――。 アメリカからの目線で、東アジアの国際関係について述べる時に出てくる、お定まりのフ…

アメリカにも、そろそろ「嫌韓ブーム」が必要だ

日本が支援をするための条件

2015/12/06  13:00

「歴史戦」という言葉は、かなり広がりを見せている。慰安婦問題などを使って、日本の国際的な信用を傷つけようという中国や韓国の動きに対抗していく取り組みのことだ。しかし…

​「イスラム国」問題の最終解決を考える

完璧な人間などいるだろうか

2015/12/05  13:00

プリンストン大学元学長で、第28代アメリカ合衆国大統領のウッドロー・ウィルソン。 「親日」というのは、韓国では「売国奴」とほぼ同じ意味で使われる。かつて日…

過去を消そうとする学生たち――そして誰もいなくなった?

テロリストを英雄視する思想

2015/12/04  12:00

靖国神社のトイレで先月起きた爆発事件について、3日の産経新聞が韓国籍の男が関与した可能性があることを報じています。 「テロとの戦い」と言えば、中東を拠点とする…

すでに日本で始まっている「テロとの戦い」――韓国と靖国神社

裁判なら、書ける。

2015/12/03  15:00

裁判とは、何のためにあるのか。 新聞は誰かの話を書くのが仕事だから、自分の主張を紙面に大展開することは(表向きは)できない。誰かの話であっても、その辺のおじさ…

裁判は何のためにあるのか――翁長知事と世論戦

言論の自由と韓国

2015/11/30  14:53

村山富市元首相は、何と素晴らしい人だろうか。いや、彼のような存在こそが、日本の言論の自由を体現しているのだ。   もちろん、これは、どこかの国を念頭に、皮肉を込…

村山元首相に、感謝しています。

日本って平和だなあ。

2015/11/24  06:00

「カツラが経費として落ちると聞いておりましたので、植毛も落ちると思っておりました。植毛は美容整形と同じだと言われまして、初めて分かりました」   こうボヤいたの…

軽減税率という新手のコント

テロと拉致

2015/11/17  19:05

フランスのパリで13日に起きた同時多発テロでは、イスラム過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出しています。   「イスラム過激派によるテロ」と言われれば、日本で…

朝鮮半島の「イスラム国」とどう向き合うか

素早かったFacebook

2015/11/16  14:07

フランスのパリで、「イスラム国」による痛ましいテロ事件がありました。犠牲になられた方々に、心から哀悼の意を捧げます。   日本でも多くの人々が、Facebook…

プロフ画像をトリコロールにしたみんなの関心をどう生かせるだろう――パリのテロ事件に思う

中台会談をいかにテコにするか

2015/11/08  13:45

シンガポールで7日に行われた初めての中台首脳会談をオーバーに表現するとすれば、「“国共合作”による選挙対策」というところだろうか。   台湾では馬英九総統の親中…

今度は日米が台湾と首脳会談を――習近平が自ら開けたパンドラの箱

中華思想から法の支配へ

2015/11/04  06:00

ソウルで行われた一連の首脳会談の報道に接する中で目を引いたのは、「メンツ」に細かく気を配る韓国の姿だった。韓国は、中国の李克強首相を朴槿恵大統領との夕食会付きの公式…

安倍首相の「脱亜入欧」外交を示した日中韓首脳会談

「自分の国を自分で守る」大切さ

2015/11/01  12:26

「経済的徴兵」という言葉がある。オフィシャルな徴兵制を敷く代わりに、主に経済援助といった恩恵を“エサ”に兵員を集めることで、貧困層からの入隊を促すことを指す。日本の…

アメリカはもう戦えない?――広がる軍と市民との溝

中国の“イカれた”主張

2015/10/30  19:15

28日の日本の主要紙は、アメリカが南シナ海に軍艦を送って「航行の自由作戦」を開始したことを、そろって1面で報じた。中国が南シナ海に人工島を建設していることに対して、…

アメリカの南シナ海「航行の自由」作戦――「中国脅威論は行き過ぎ」とはもう言えない

ランド研究所のレポートより

2015/10/16  08:00

来年1月の台湾総統選をめぐって、このほど2つの大きな動きがあった。   1つは与党・国民党の候補者の交代。台湾では馬英九政権下の親中路線への反感が高まっており、…

アメリカの空母は台湾を守れるか?次第に強まる中国の潜水艦能力

見習うべき先輩たち

2015/10/11  08:00

学生のみなさんへ 今年の夏ごろ、国会では安全保障関連法案が大きな議論になりました。「戦争法案、ゼッタイ反対」「安倍政治を許さない」と言う人々が、デモをしていた…

学生のみなさんへ「SEALDs」の言う通り、自分の言葉で考えよう

「八紘一宇」のユダヤ人保護

2015/10/08  19:33

ヨーロッパ各国に押し寄せるシリアからの難民の受け入れが大きな問題となっている。シリアでは5年近く続く内戦によって約400万人が難民として国外に流出し、国内でも家を追…

大東亜戦争の意義を語るなら、シリア難民は無視できないはずだ

敵は結局、財務省

2015/09/30  10:00

言魂の力というのは、確かに存在する。目標をつねづね口に出していれば、その確固たるイメージに向かって、現実が進んでいくことがある。いっとき流行った、いわゆる「引き寄せ…

アベノミクスの第2ステージは、失敗を認めるところから始まる

独立問題を考える

2015/09/28  13:00

少し古くなるが、23日の朝日新聞は、興味深い紙面構成で、考えさせられるものがあった。1面の天声人語では、沖縄県の翁長雄志知事がスイスの国連人権理事会でスピーチを行っ…

朝日新聞は、沖縄とチベットを同じにしていないか?

崩れた対中政策の前提

2015/09/26  17:00

習近平国家主席が、国賓待遇で訪米し、25日にはオバマ大統領と首脳会談を行った。国賓待遇は、元首が元首を“国のお客様”としてもてなすものだが、現在の米中関係に儀礼に見…

首脳会談米中友好はこれで最後になるか?

歴史問題の本丸は皇室

2015/09/14  08:00

「安倍談話」について、私は以前、「村山談話」から20年でかなり前進したという言い方もできるが、「日本は侵略国家だった」という大枠が変わっていないという意味では、「村…

安倍談話の「宿題」を考える中国・韓国の「歴史攻勢」から、この国を守るためには?

シリア難民から米大統領選を考える

2015/09/12  08:00

シリアからの難民がヨーロッパに押し寄せ、EU各国が受け入れをめぐって議論を続けている。この問題は、来年のアメリカ大統領選挙を考える上で、とても参考になるテーマを提示…

オバマの「やるやる詐欺」と、ブッシュの「いけいけミス」

米中首脳会談迫る

2015/09/11  08:00

盛大に開催された、北京での軍事パレードとは対照的に、中国海軍の船がベーリング海で初めて確認されたことについては、あまり関心をもって報じられていない。   米国防…

パレードの陰で、アラスカ沖に船を出した中国海軍その狙いは?

国連こそ、就活を後ろ倒しに

2015/09/10  08:00

菅義偉・官房長官と、潘基文・国連事務総長との押し問答が続いている。「抗日戦争勝利70周年」を記念する中国の式典に潘氏が出席したことについて、菅氏が「国連の中立」を求…

国連トップにまでなって、“就活”する人もいるのですねーねえ、潘基文さん?

マイナンバー制度ってつまり・・・?

2015/09/09  10:12

ふむふむ、マイナンバーの正体見たり、である。   消費税率を10%に引き上げる際に、導入を検討していた軽減税率について、財務省がまとめた案を各紙が報じている。そ…

誰か財務省に「ストーカー、キモい」と言ってくれ

「反ファシズム戦争」と戦勝国体制

2015/09/06  08:00

国連の潘基文・事務総長が、中国が北京で開いた「抗日戦争勝利70周年」を祝う軍事パレードに出席した。以前から、潘氏は歴史認識をめぐって日本を批判する発言をして問題にな…

国連の何たるかを遺憾なく示した、潘事務総長の中国軍事パレード出席

「日本は侵略国家」に終止符を

2015/09/05  08:00

アメリカ側の歴史観に立てば、第二次世界大戦は「ファシズムから民主主義を守るための戦い」だったということになる。戦時中に「ジョーおじさん」と持ち上げたソ連のスターリン…

習近平国家主席「反ファシズム戦争の勝利」を強調軍拡を助長しているのはアメリカの「反日」歴史観だ

核を見ず国防を語るなかれ

2015/08/26  07:00

日本で核兵器の議論となれば、広島・長崎の平和運動や、「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則の問題になる。いずれも、被爆国として核兵器の廃絶という人類の悲願に対…

「SEALDs」と仲間たちの亡国戦略核の話はどこへ行った?

「男女平等」から「男女公平」へ

2015/08/22  17:00

「出羽の守(でわのかみ)」というのがいて、マスコミの世界に、ときどき出没する。特に悪さをするわけではない。「あの国では」「この国では」と言った上で、「一方で、日本で…

「出羽の守」、毎日の記事で自己主張女性進出、日本は遅れ

左も右もない。

2015/08/21  07:00

朝鮮半島から女性を強制連行して慰安婦にしたとして『私の戦争犯罪』という虚構の本を書いた吉田清治氏の証言の記事を、朝日新聞が取り消してから、1年以上が経った。初報から…

朝日新聞の新たな「反省」を考える「日本人の民主主義」をどうとらえるか

日本だけでしか通じないお話?

2015/08/18  07:00

安全保障関連法案をめぐって、今週中にも参議院の特別委員会での審議を再開するかどうかで、与野党が協議している。この法案をめぐっては、憲法学者が「違憲」と証言したことを…

議論していること自体がナンセンス?「外からの目」で考える安保法案

第二次大戦の見直しには及ばず

2015/08/15  14:18

「安倍談話」が閣議決定を経て、14日の夜に発表された。 これまで政府の歴史認識を表すものとされてきた「村山談話」は、曖昧な記述も多く、日本は侵略国家であるとい…

安倍談話で日米関係の前進に期待残る課題は民間の力で

ちょっと行き過ぎた?

2015/08/04  20:30

礒崎陽輔・首相補佐官は3日の参院・特別委員会で参考人として答弁し、安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」などと発言したことについて謝罪、釈明した。   …

TBSコメンテーターが暗に首相の辞任を求めた?礒崎補佐官の発言で

憲法学者の出る幕ですか?

2015/07/29  20:09

マスコミの誤報を検証する「報道検証機構」という団体がこのほど、面白い事実を指摘していた。朝日新聞は6月下旬に行った世論調査で、憲法学者に自衛隊は合憲かどうかを質問し…

「違憲」と騒ぐマスコミの過ち「憲法9条」は、そもそも議論ではない

「安保反対」の盲点

2015/07/28  12:19

思想家の鶴見俊輔氏が、このほど亡くなった。「九条の会」の呼びかけ人の1人に名前を連ねていたということもあり、「彼なら安保法案の審議について何を言うだろうか」と惜しむ…

安保法案「先の先の」大戦の教訓を考える岡崎久彦氏を偲び

「礼讃」と呼ばずして、何と呼べば

2015/07/25  18:22

安全保障関連法案が参院で審議入りするのを控え、国会前では24日、反対派の団体らが抗議活動を行った。同日夜のニュース番組では、日本テレビの「NEWS ZERO」、テレ…

報ステ、News23による、粘り強い「安保反対」へのエールをご覧ください

日本の建国は1945年?

2015/07/24  16:22

朝日新聞の「声」欄に17日付で載った投書が、ここのところネット上で、大きな話題を集めているという。22歳の大学院生が書いたものだというその文章は、日本が「70年前の…

「日本は愛せない国になっていく」朝日新聞への投書に見た戦後教育の病理

「中国の脅威」は陰謀論?

2015/07/23  14:29

中国による東シナ海のガス田開発問題で、政府は22日、中国が日中中間線付近に建設している新たな海洋プラットフォームの航空写真などの資料を、外務省のウェブサイトで公開し…

東シナ海中国のガス田の写真公開東京新聞「安保法案のために中国カードを切った」

パート2です。

2015/07/22  20:00

静岡県の川で害獣対策の電気柵に7人が感電し、2人が死亡した事故について伝えた20日の各局の夜のニュース番組では、テレビ朝日の「報道ステーション」がトップニュースで伝…

事故にあったら国に頼れ?静岡県の感電事故で「国の補償」を真っ先に叫んだ報道ステーション

順番あべこべでは?

2015/07/22  19:17

21日の閣議で了承された今年度の「防衛白書」は、南シナ海や東シナ海で海洋進出を続ける中国の行動に懸念を表明する内容となった。またイラクやシリアで活動を続けている「イ…

防衛白書「News23」は日本を戦争に巻き込む「イスラム国」が中国よりも危険と考えた?

デモでは逮捕者も

2015/07/16  12:50

安全保障関連法案は15日、衆院特別委員会で採決された。翌16日の朝刊では、日経新聞を除く各紙がこのニュースを1面トップで報じている。 野党側は与党が単独での採…

”強行”おどる朝刊見出し社会面で反対派の声のみ伝えた毎日、東京

公務員まで「安保反対」?

2015/07/15  21:09

今国会に提出されている安全保障関連法案が衆院特別委員会で採決されるのを翌日に控えた14日、各局の夜のニュース番組は、国会での動きや、同日に日比谷音楽堂で行われた反対…

報ステの映像は、労組の旗ばかり・・・安保反対は「一般市民の声」とは限らない

浮かび上がるたくさんの共通点

2015/07/13  22:50

11日に公開された細田守監督の最新作、映画「バケモノの子」が好調な滑り出しを見せている。「ぴあ」の出口調査によれば、公開初日のランキングでトップの満足度だったという…

映画「バケモノの子」は、お釈迦様が悟りを開くまでを描いたストーリーだった!(ネタバレ注意)

反対だけでは何も見えない

2015/07/12  18:23

東シナ海の日中中間線に近い海域で、中国がガス田開発のための海洋プラットフォームを増設していることが問題となっている。日中両国は2008年に東シナ海のガス田の共同開発…

中国による東シナ海のガス田開発夜のニュースで報じたのはフジだけ

うーむ、勇ましいですねえ。

2015/07/12  18:10

12日に放送されたTBSの「サンデーモーニング」では、国会で審議されている安全保障関連法案について、1週間の動きをまとめて紹介。安倍晋三首相が自民党のインターネット…

サンモニでゲストが”決起宣言”安保法案で「戦後日本を生きた人間の誇りにかけた戦い」の意識めばえた

軍靴の足音が聞こえる?

2015/07/12  18:00

2020年に東京で開かれるオリンピックをめぐっては、新国立競技場の建設計画や予算をめぐる問題で、論争が続いている。12日に放送されたTBSの「サンデーモーニング」で…

「国家主義でオリンピックは大丈夫か?」戦前と現代をオリンピックで結びつけたサンモニのゲスト

マッカーサーもびっくり?

2015/07/12  14:13

政府・与党が、今国会での成立を目指している安全保障関連法案の審議が、衆院で続いている。ここにきて、維新の党は安保法案の対案をまとめたほか、民主党と共同で「領海警備法…

報ステ・コメンテーター「日本人は12歳だから軍隊を持つと危険」

実質的には反対

2015/07/10  21:06

国会で審議が進んでいる安全保障関連法案について、政府・与党は16日にも衆院を通過させたい意向だ。この法案について批判的な報道を繰り返してきた各局の夜のニュース番組で…

安保法案反対の代わりに「もっと時間を」と訴えるニュース番組

実は法律はどうでもいい?

2015/07/10  21:05

鹿児島県の川内原発1号機では、原子炉に核燃料を搬入する作業が10日未明に終了した。検査や点検が順調に進めば、8月中旬にも再稼働される予定で、福島第一原発での事故後に…

原発と安保で「法の支配」を使い分けた報ステ・コメンテーター

毎日と産経で分かれる分析

2015/07/07  15:27

安倍晋三首相は6日夜、自民党のインターネット番組に生出演し、国会で審議中の安全保障関連法案について説明した。安保法案は、憲法学者が憲法違反の疑いがあると指摘したこと…

安倍首相が自党のネット番組に出演安全策か、テレビが呼ばないからか

宣戦布告?

2015/07/04  18:31

自民党の若手議員が開いた勉強会で、報道規制を思わせるような発言が出たことについて、安倍晋三首相は3日、「最終的には私に責任がある」として国会答弁の中で謝罪した。 …

”懲らしめる”発言で安倍首相が陳謝古舘キャスター「一生忘れない発言」

安保法案はどこに行ったのですか?

2015/07/02  18:31

自民党の大西英男・衆院議員が、「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」などと発言した問題が波紋を広げている。そうした中で、テレビ朝日の朝の情報番組…

テレ朝の朝番組参考人は鳥越俊太郎氏のみ?4人の専門家の発言は報じず

不況で緊縮では、それこそギリシャ

2015/07/01  19:12

ギリシャの財政問題について伝える6月30日の各局の夜のニュースでは、日本の財政問題にからめて、財政再建のために増税が必要だとキャスターが訴える場面が見られた。  …

「経済が伸び悩んでも、財政再建」ギリシャ問題から日本の増税を訴えるお馴染みの光景

マスコミを測るリトマス紙

2015/06/28  20:51

米最高裁が26日、同性婚を全米で認める判断を下したことで、オバマ大統領は「すべてのアメリカ人にとっての勝利」とコメントするなど、同性婚を支持する人々の間で歓喜の声が…

同性婚の問題が日本の安全保障にとってとても重要なワケ

切り取り方は検証要るのでは?

2015/06/27  20:28

自民党の若手議員の勉強会で、作家の百田尚樹氏が「沖縄の2紙は潰さないといけない」と発言したほか、出席者の議員から「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一…

「マスコミ懲らしめる」発言各局のキャスターが反論

「大きな態度の安倍総理」?

2015/06/27  18:16

神奈川県大和市で、護憲グループが開催したイベントで、アイドルグループ「制服向上委員会」が、特定の政党を批判する替え歌を歌ったことから、市がイベントへの後援を開催後に…

アイドル「制服向上委員会」の後援取り消し問題TBS「News23」は歌の引用3割で報じる

警備には、理由があるはずですが?

2015/06/25  21:21

沖縄「慰霊の日」の様子を伝える23日の夜のニュース番組では、テレビ朝日の「報道ステーション」を除く各局の番組が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に対する抗議活…

「市民」におびえる行政の警備は過剰と言いたい?News23の辺野古レポート

「安倍帰れ」は放映

2015/06/25  20:33

沖縄「慰霊の日」となった23日、各局の夜のニュース番組は、キャスターやコメンテーターが沖縄からリポートするなど、特集を組んだ。   同日行われた戦没者を慰霊する…

翁長知事の「平和宣言」「政治的すぎないか」を問う夜のニュースはなし

そういう意味でしたっけ?

2015/06/25  19:02

テレビ朝日の夜のニュース番組「報道ステーション」は24日の放送分で、自衛隊とフィリピン軍が共同訓練を行ったことを報じた。映像後のスタジオでは、コメンテーターを務める…

報ステ・コメンテーター「中国に安心感を与えるのも抑止だ」

NHKの独自の動き

2015/06/24  18:09

日韓国交正常化から50年が経った22日、東京とソウルで開かれた記念式典には、安倍晋三首相と朴槿恵・韓国大統領がそれぞれ出席。両首脳が就任してから一度も開かれていない…

日韓国交50年NHKは『帝国の慰安婦』著者にインタビュー

旗色はここまで鮮明

2015/06/20  19:35

派遣法改正案が衆院本会議を通過したことを伝えた19日のテレビ朝日「報道ステーション」では、「派遣社員の生活がさらに苦しくなる」という立場から、政府を批判するトーンが…

派遣社員は4人、経済界からは過去のVTRだけ報道ステーションは「派遣法改正」をどう伝えたか

国の借金って誰の借金?

2015/06/18  20:39

改正公職選挙法が17日に参院本会議で成立し、選挙権を得る年齢が18歳以上に引き下げられた。来夏の参院選から適用される。中国の軍拡などによって重要度が増している安全保…

日テレ・キャスター「国の借金は税金で返さないといけない」

自助努力は要らない?

2015/06/17  20:05

群馬県伊勢崎市や前橋市で突風が発生し、建物などに被害が出た問題。翌16日の各局の夜のニュース番組は、被害の状況を伝えた上で、この突風が、上空の積乱雲から冷気が強く吹…

被災したら国に頼れ?群馬県の突風で「国の補償」を真っ先に叫んだ報道ステーション

どっちが“違法”でしたっけ?

2015/06/17  19:55

野党議員が、衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長の議場への入室を実力行使によって妨害し、渡辺氏に大けがを負わせた問題で、各局の夜のニュースは今週、続報を放送せずに沈黙…

野党の暴力に目をつぶり、与党の「強行採決」を問題視夜のニュース、議事妨害の続報はなし

防衛の専門家はどこに?

2015/06/16  21:42

衆院憲法審査会で3人の憲法学者が「違憲」と証言して以来、テレビは安全保障関連法案への風当たりが厳しくなっていると盛んに報道している。   15日の夜のニュース番…

「安保」を無視して安保法案を語るテレビ憲法学者ばかりで国防は分かるのか

国防意識に欠ける野党

2015/06/14  12:00

やや旧聞に属するが、アメリカの安全保障の議論の中で、先月、国防長官のある発言が物議をかもした。 「イスラム国」と戦っているイラク軍が、西部のラマディで敗走した…

イラクから考える安保法案日本を守る責任があるのは、日本かアメリカか

自衛すら阻む戦後の呪縛

2015/06/13  12:34

過去26年で国防費を約40倍にしている中国や、核開発にまい進している北朝鮮が、日本に与える国防の脅威は、日増しに高まっている。しかし、安倍政権の進める国防強化の動き…

中国や北朝鮮よりも、危ないのは政府や自衛隊?TBSのコメンテーターが発した"GHQめいた"一言

”市民”は市民でもプロ市民

2015/06/11  14:58

一般市民の視点からの意見を紹介する手法は、テレビでも新聞でも頻繁に使われる。いわゆる、「街の声」というものだ。しかし、この手法はマスコミの中立性という観点から、問題…

活動家を”一般市民”に仕立てた朝日新聞コラム

このやり方は韓国メディア?

2015/06/10  20:51

戦後70年を迎える今年、安倍晋三首相が夏に向けて準備を進めている「安倍談話」の内容に注目が集まっている。テレビ各局はこの話題についてどのような視点から報道しているの…

「ハト派重鎮2人」村山元首相、河野・元衆院議長を持ち上げたTBS

中国の脅威はどこにいった?

2015/06/10  19:46

安倍晋三首相の進める国防強化に向けた動きに対して、野党側などは中国や北朝鮮の脅威といった問題を無視した議論を続けている。特に、衆院で審議中の安全保障関連法案について…

「安倍政権は世界中の紛争に口出ししたい」朝日新聞幹部が報ステで発言

安倍さんはプーチン?

2015/06/09  20:54

ドイツで行われていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、各国は、ウクライナに介入するロシアと南シナ海に進出する中国を念頭に、一致して対応することで合意した。「自由…

「日本はクリミア併合のロシアと一緒。法の支配ができない国」報ステでコメンテーターが主張

ここまでくればお手の物

2015/06/05  22:27

日本年金機構へのサイバー攻撃によって125万件の個人情報が流出した事件で、テレビ朝日の夜のニュース番組「報道ステーション」は、今週の5日間の放送のうち4日間でこの問…

報ステ・古舘キャスター、年金から大脱線の”連想ゲーム”

毎日新聞・岸井氏の独走

2015/06/03  21:59

政府は2日午前の地球温暖化対策推進本部で、2030年までに温室効果ガスの排出量を13年と比べて26%削減する案を了承した。7日からドイツで行われるG7(主要7カ国)…

政府のCO2削減目標産業界の懸念はどこ吹く風のNHKとTBS

「世界初の挑戦」と手放し

2015/06/03  21:06

太陽光発電で世界一周を目指しているプロペラ機「ソーラー・インパルス2」が1日、愛知県営名古屋飛行場に着陸した。中国・南京を飛び立った同機は米ハワイを目指していたが、…

世界一周のソーラー機が着陸「太陽光でここまでできる」と持ち上げるNHK

日本は独自に国防強化を

2015/05/23  08:00

先月末の訪米で、中国対策を意識した日米同盟の強化を実現した安倍晋三首相の外交について、「対米追従」という批判が、言論の左右を問わずに出ている。 リベラルの側に…

オバマ大統領「温暖化がテロの遠因」

新たな日米同盟の未来

2015/05/22  13:45

「今日では、これまでになかったほどに、外交問題は国内問題になってきています」 共和党から来年の米大統領選への出馬を表明しているマルコ・ルビオ上院議員は、13日…

米大統領選「中国に自由を」と呼びかけるルビオ上院議員本当の「アジア回帰」は2017年に始まる?

安全性に「重大な疑問符」?

2015/05/19  22:21

米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが17日、ハワイでの訓練中に着陸に失敗し、乗組員1人が死亡する事故となった。米海兵隊は原因について「調査中」としており、米政府…

朝日新聞「オスプレイの不安再燃」本当はタイミングの問題?

「謝れば済む」の誤り   

2015/05/13  15:00

安倍晋三首相の米議会での演説が、日米同盟の強化を鮮烈に印象付けたことは間違いない。オバマ米政権は、ここまで日本に対して素っ気ない態度を取ってきたが、日米は今回の首相…

安倍首相の演説は歴史問題でプラスだったかマイナスだったか

内政干渉と“外政干渉”

2015/05/13  06:54

内政干渉という言葉はある。しかし、「外政干渉」という言葉は使わない。自国の国益を損なうような動きを他国がした場合に、抗議するのは当然のことだからだ。 しかし、…

韓国国会、安倍首相の演説を糾弾いっそ韓国人を官邸のスピーチライターにしては

竹島防衛で米軍は助けに来るか

2015/04/30  12:00

日米両政府は、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」を18年ぶりに改定することで合意した。1997年に行われた前回の改定では、北朝鮮の核開発問題を背景として朝…

日米ガイドラインで”独島”が危ない?振り上げた拳を降ろせずに漂流する韓国外交

日本に植民地解放の評価を

2015/04/23  12:06

安倍晋三首相は22日にインドネシアで行われた、「アジア・アフリカ会議(バンドン会議)」の60周年を記念する首脳会議で演説。アジア・アフリカ諸国の結束を呼びかけるとと…

バンドン会議で侵略戦争を詫びる必要はない

言いがかり、再び

2015/04/21  17:15

米ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)が、安倍晋三首相に対し、これまで再三にわたって歴史問題での謝罪と解決を求めてきたことは広く知られている。「右翼のナショナリスト」…

歴史問題を安倍首相のせいにするニューヨーク・タイムズ訪米前に社説

イスラエルのネタニヤフ首相に続いて安倍首相も演説 同盟国を重視する共和党外交

2015/03/30  07:00

次のアメリカの大統領選挙までは、まだ1年半以上もある。まだ候補者が出馬表明をする時期でもない。しかしアメリカ政界ではすでに、外交の分野で政権交代に向けた準備が始まっ…

安倍首相がアメリカ議会で演説へ「オバマ後」へ準備を進める共和党

朝日新聞が「戦死と向き合え」と書くのは、国防の重要さを再認識すべき時だから

2015/03/19  17:42

自衛隊の任務を拡大する安保法制についての議論が続いている。自民、公明両党は、法案の骨格について18日に実質的に合意した。安保法制は、集団的自衛権の行使を認める昨年の…

やりがいのある仕事、第3位は軍隊

必要なのは自由のための民主主義運動

2015/03/12  07:00

安倍晋三首相は再登板して以来、「ファシスト」というレッテルを貼られ、左派やリベラルメディアからのバッシングに遭ってきた。国防強化や憲法改正に向けた動きが、戦前の「い…

安倍首相の首を取れば、ファシズムは防げるのか?ドラッカーの『「経済人」の終わり』から考える

CPACレポート オバマ社会主義への保守派の危機感

2015/03/06  07:00

「2016年に、アメリカは戦時大統領を選ぶ必要がある」   リック・サントラム元上院議員は、半年前にイスラエルを訪問した際に、ネタニヤフ首相の顧問の1人からこう…

もし安倍首相がアメリカで大統領選に出たら共和党は「チェンジ」の6年で失われたアメリカを取り戻せるか

CPACで鮮烈に外交政策を語った注目の女性候補

2015/03/03  07:00

米ワシントンで開かれた、CPAC(Conservative Political Action Conference)に参加してきた。アメリカ保守連合(ACU)が主催…

ヒラリーを痛烈にこき下ろす元女性CEOは大統領選の目玉となれるか

父ロン・ポール氏のリバタリアン思想を引き継ぎつつ、いかに支持層を拡大できるか

2015/02/27  07:00

来年の米大統領選に向けては、まだ共和党内は混戦状態と言っていいが、各候補はどのように頭一つ抜け出すかを考えている。ランド・ポール上院議員は、他の候補に先駆けて、4月…

米大統領選ランド・ポール上院議員が出馬表明へ

「イスラム国」問題は元をたどればイラク戦争 

2015/02/26  07:00

来年に控える米大統領選は現時点で、「クリントン家」対「ブッシュ家」の争いという構図が、有力なシナリオの一つになっている。ブッシュ家からの3人目の大統領を狙う共和党の…

「3人目のブッシュ大統領」に付きまとう「イラクの影」

軍人よりもお友達、戦略よりも国内世論を重視する大統領の外交政策の行方は

2015/02/25  07:00

アッシュトン・カーター前国防副長官が17日、オバマ政権で4人目となる国防長官に就任した。イラクやシリアで勢力を広げるいわゆる「イスラム国」の問題や、ウクライナに介入…

カーター新国防長官は「どうせ影響力ない」「お友達内閣」になったオバマ政権はレガシーを残せるのか

大企業と外国政府とクリントン財団との近しい関係 大統領選に影響するか

2015/02/24  07:00

2016年の米大統領選で民主党の公認候補の本命となっているヒラリー・クリントン前国務長官について、自身が理事を務める財団の寄付金をめぐる問題が持ち上がっている。焦点…

ヒラリー・クリントン氏の財団に海外マネー次の大統領は「チャイナ・マネー」から中立でいられるか?

イスラムに言及しない過激派対策の会議で問題は解決するのか

2015/02/23  07:00

オバマ米大統領が19日にワシントンで開いた、過激派対策のサミットでは、60カ国以上の閣僚らが出席。いわゆる「イスラム国」のテロ行為を非難した上で、若者らが過激派の宣…

エジプト大統領「イスラム教には宗教改革が必要だ」オバマ大統領の“配慮”は問題解決につながるのか

「イスラム国」よりも大きな課題は、イランの勢力の行方

2015/02/14  07:00

いわゆる「イスラム国」は、イラクとシリアにまたがる広い範囲に“帝国”を築こうとしているが、アメリカを中心とした有志連合の反撃によって徐々に劣勢に立たされつつある。中…

「お前、核持つの?じゃあ俺も」になりかねないイランの核交渉米上院軍事委員会でキッシンジャー元国務長官が懸

富裕層を攻撃するオバマ大統領に対し、自由経済で景気を良くできると示せるかが共和

2015/02/11  07:00

3日の米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)に載っていた政治コラムのタイトルが目を引いた。そのタイトルとは、「ジェブ・ブッシュと積極的思考の力(Jeb Bus…

2016年米大統領選の結果を左右するのは、「積極的思考の力」?

グローバルスタンダードや植民地主義を欧米は反省できるか

2015/02/10  14:00

シリアやイラクで勢力を広げる、いわゆる「イスラム国」の台頭を受けて、アメリカを軸としたテロとの戦いが、再び本格化している。   日本も蚊帳の外で見ているわけには…

オバマ大統領「キリスト教徒だって十字軍をやった」と発言イスラム・テロの解決に必要な「歴史を見る目」

温暖化に懐疑的なマルコ・ルビオ、テッド・クルズ両上院議員が温暖化対策の鍵を握る

2015/02/06  07:00

日本では、地球温暖化は人間が発生させた温室効果ガスによるものだという考え方が、広く受け入れられている。政府や民間による世論調査でも、この問題に関心があるかを尋ねるこ…

「温暖化は人間のせいだと思う」アメリカでは50%共和党の躍進で議論が再燃?

オバマケアに対抗する代替案の他に、フラットタックスを主張 減税は選挙の争点にな

2015/02/05  07:00

2016年に行われる次の米大統領選に向けて、政権奪還を目指す共和党の動きが活発になっている。前回の公認候補だったミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事は、次期リー…

次のアメリカ大統領選の本命は誰だ?ロムニーが不出馬で、ダークホースは元脳神経外科医?

ブッシュを批判したオバマは、同じ間違いを繰り返す?

2015/02/04  07:00

いわゆる「イスラム国」の問題ですっかり影が薄くなってしまったが、シリアをめぐっては2011年から続く内戦をいかに終わらせ、アサド政権を退陣させるかという問題も残った…

シリア問題で戦略を示せずにいるオバマ大統領「ISILを破壊する」と「アサドは退陣せよ」をどう両立するのか

起業家が頑張らなければ日米欧で経済が沈む

2015/02/02  13:00

欧州中央銀行(ECB)は今年3月から、国債を中心とする毎月600億ユーロ(約8兆円)の資産を市場から買い上げる、量的緩和に踏み切る。景気回復が遅れている欧州では、イ…

金融緩和も利かず、恐慌はまぢかに迫っている?「格差」を論じている場合ではない

中国政府がVPN規制 経済を発展させたいならネット規制の緩和は避けて通れない

2015/01/31  18:00

中国はこのほど、インターネットに対する規制を一段と強化し、国内ユーザーの海外サイトへのアクセスをブロックしている模様だ。   規制の対象となっていると見られるの…

中国ネットユーザー「ここは北朝鮮か?」中国のネット規制から知識経済の条件を考える

「歴史戦」に勝つには、皇室の権威を世界に知ってもらうしかない

2015/01/30  13:00

第3回になりますので、まずは前回、前々回の話をおさらいしましょう。中国は「日本はファシスト国家」と喧伝しています。もし米軍を東アジアから追い出すという現在の戦略が成…

天皇陛下を処刑したい中国の“野望”に気づけ(下)もしアガメムノンの子孫が、現在もギリシアの王だったら?

緊縮反対派が大勝 IMFなどの「構造改革」路線に一石も

2015/01/28  07:00

25日に投票が行われたギリシャの総選挙は、緊縮財政に反対する急進左派連合(SYRIZA)の圧勝に終わった。同党は、単独過半数には届かなかったため、反緊縮の政策で一致…

ギリシャの選挙に、ビビッているのは財務省?EUで始まった経済を国民の手に取り戻す戦い

米軍が東アジアから引けば、日本は中国の属国になる

2015/01/27  13:00

前回は、中国が「日本はファシスト国家だ」というレッテルをしきりに貼りたがっている。それは、「アメリカさん、日本の軍国主義を封じ込めるために、もう一度、協力しましょう…

天皇陛下を処刑したい中国の“野望”に気づけ(中)戦中にやり残した宿題は皇室の廃止

「政府が養う」よりは民間を自由に 共和党が示すべきオバマ・鳩山路線への対抗軸と

2015/01/24  07:00

前回は、オバマ米大統領の考え方が鳩山由紀夫首相とそっくりになってきていることを紹介し、富裕層への増税について触れた。   オバマ大統領の「鳩山化」といえば、教育…

「鳩山化」するレームダックのオバマ政権(下)アメリカは誰のもの?カリブ海は「友愛の海」?

戦時中に戻ってアメリカと組みたい中国が日本を封じ込める

2015/01/23  13:00

今日から、3回に分けて連載します。まずは第1回目です。 韓国系アメリカ人らが「日本軍による慰安婦20万人強制連行」といった説を広めていることに対して、間違いを…

天皇陛下を処刑したい中国の“野望”に気づけ(上)「日本はファシスト国家」と叫ぶ習近平の本心

こんなに似ている、オバマと鳩山 「鳩山化」するホワイトハウス

2015/01/22  17:01

残り2年の任期を残して、「オバマ政権はすっかりレームダックになった」とよく言われる。しかし、せっかく鳥に喩えるなら、レームダック(足の悪いアヒル)よりは、鳩の方が的…

「鳩山化」するレームダックのオバマ政権(上)お金持ちを憎む左翼政権の共通項

反日教育を正すことは国の防衛にもつながる

2015/01/22  11:00

仏週刊誌「シャルリー・エブド」に対するテロ事件が、表現の自由をめぐる世界的な議論を呼び起こしています。ムハンマドを軽蔑するような問題の風刺画が、イスラム教徒にとって…

「シャルリー・エブド」襲撃日本が恐れるべき過激な韓国の反日思想

安倍首相を「右翼」と呼ぶアメリカとの間でのバランス感覚

2015/01/10  07:00

「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」   これは、広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれている、有名な言葉です。戦後70年の節目にあたる今年、安倍晋三首…

「過ち」を繰り返さぬために戦後70年目の安倍談話に「先の大戦への反省」

麻生財務相の「内部留保の企業は守銭奴」発言は適切か

2015/01/08  13:00

日本には、企業の味方はもはやいないのでしょうか。   こう言うと、不思議がられるかもしれません。日本は資本主義の国ということになっていますし、安倍晋三首相の進め…

企業の味方はどこにもいない?自民党と共産党が組む、“奇妙な連立”

フィナンシャル・タイムズの社説 今年も世界はもっと繁栄する

2015/01/07  13:00

In 2014, global output per head grew by close to 2 per cent, at purchasing power…

「恋チュン」じゃないけど、未来はそんな悪くないよ【英語メディアに学ぶ、この1文】

働く女性が増えればGDPは上がる でも国民の幸福は増えるか?

2014/12/27  13:00

安倍晋三首相は成長戦略の一環として、「女性の活躍」を掲げており、女性管理職の割合を3割に引き上げるといった目標を打ち出しています。しかし、「女性の活躍」でスポットラ…

専業主婦が支えた戦後働く女性が増えたら、本当に国民は幸せなのか?

全インドでトイレのある家を 庶民を味方に付けるモディ首相のキャンペーン力

2014/12/24  08:00

Narendra Modi has not made many sweeping reforms since he stormed to India’s pre…

【英語メディアに学ぶ、この1文】インドお掃除大作戦

ニューヨーク・タイムズから ユダヤ人国家か民主主義国家か

2014/12/20  13:00

Israel Struggles with Its Identity (アイデンティティに苦しむイスラエル) ――米ニューヨーク・タイムズ電子版(2014/…

【英語メディアに学ぶ、この1文】イスラエル総選挙はアイデンティティの危機?

選挙権を持たない在日韓国人が語る選挙の大切さ 14日に衆院総選挙の投開票

2014/12/13  07:00

今日は、当たり前の話をします。「選挙に行くのは、大事なことですよ」という、単純な、でもとても大切なお話です。   早いもので、衆院選は今日が「最後のお願い」の日…

「私の代わりに、選挙に行ってください」選挙権のない、とある在日から、日本の皆さんへ

米中の対立の中で次の世界秩序が生まれる キッシンジャーやドラッカーの考察から考

2014/12/08  07:00

今日は、中国の「野望」から始めて、少し抽象的な話をしたいと思います。21世紀がどんな時代になっていくのか、そうした大きなお話です。   台頭する中国は何を目指し…

私たちは、実に面白い時代に生きている。

中国 習近平の汚職追放で次々と自殺する高官 江沢民派の追い落としのための権力闘

2014/12/03  13:00

習近平・中国国家主席が汚職追放キャンペーンを繰り広げる中、追及を逃れようと死を選ぶ政府高官が続出していることは前に触れた。高官による自殺は、どれくらいの規模で広がっ…

「汚職追放」の実態は、役人殺しの粛清

失業者が増え、暴動に遭い、中国共産党政府は日本のシーレーンに襲いかかる?

2014/12/02  07:00

中国はどこまで成長するのか――。これまで様々に議論されてきた問題です。中国は2011年まで30年間の平均で、年10.2%の驚異的な成長率を維持してきました。しかし、…

中国は今の半分しか成長できなくなる日本に手を付けるのは時間の問題?

加藤達也・産経前ソウル支局長 朴槿恵大統領から名誉棄損で訴えられた初公判で車に

2014/12/01  17:00

産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長に対する裁判が、韓国でこのほど始まりました。そもそも加藤氏の記事は現地紙の引用で書いたに過ぎず、これを名誉棄損でわざわざ訴えるとい…

よかった、人糞じゃなくて卵で。って韓国は大丈夫か?

人身売買を生んだ一人っ子政策

2014/12/01  08:00

中国は増え続ける人口を抑制するために、1979年に一人っ子政策を導入した。しかし人口を抑制しようと取った策が、今度は少子高齢化を生んでしまう。そこで昨年、中国政府は…

中国に売られる妻たち

トラファルガー海戦で英海軍のネルソン提督が示した、マネジメントの理想とは

2014/11/30  08:00

英国は各員がその責務を全うすることを期待する。 (England expects every man will do his duty.) ――H. ネルソ…

【リーダーの言葉】「なすべきことをなすだけ」チームのメンバーをその気にさせるために、リーダーが気を配るべ

言い出しっぺの首相は、自分の経済政策に立ち戻れるか

2014/11/25  13:00

「アベノミクスを前に進めるのか、それとも止めてしまうのか。それを問う選挙であります」   解散を受けて開いた21日の記者会見 で、安倍晋三首相はこう強調し、自身…

「取り戻す」べきは、自ら掲げた「アベノミクス」

安全保障の最優先課題は地球温暖化?

2014/11/19  07:00

中国・北京で行われた米中首脳会談については、温室効果ガスの削減目標を相互が打ち出し、米中という二つの大国が、地球温暖化対策で画期的な合意を結んだと盛んに報じられた。…

暴走するオバマの温暖化外交が、中国の脅威を野放しにする

安倍首相は長期政権へのビジョンを示せるか

2014/11/14  13:00

安倍晋三首相が来週にも衆院を解散するのではないかという憶測が飛んでいる。各紙はすでに、首相が解散を検討しているという情報を報じており、あとは投票日が12月14日にな…

【社説読み比べ】「大義なき解散」のあとに待つ「どや顔選挙」と「理由なき信任」

経済政策が共和党の命運を握る

2014/11/11  16:00

米中間選挙は、オバマ大統領の不人気のあおりを受けた民主党の大惨敗で終わり、同党は上院の過半数を失った。2016年に行われる次の大統領選までは、大統領か議会の共和党か…

ねじれのアメリカ政治、突破口は?

日中首脳会談の落とし穴

2014/11/08  19:00

日中首脳会談が近く行われることになった。安倍晋三首相は、10日から北京で開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議に合わせて、習近平・中国国家主席と公式に…

安倍外交は変節するか?

アベノミクスは初心に立ち返れ

2014/11/04  07:00

日銀は10月31日の金融政策決定会合で、追加の量的緩和政策を発表。これまで年に約60兆円から70兆円のペースだったマネタリー・ベースの拡大を、約80兆円に増やすとし…

日銀緩和だけでは日本経済を立て直せない

民主的な中国実現へ

2014/10/30  18:00

北京政府によって民主主義が危機にさらされている香港では、9月末から学生らのデモ活動が続いている。10月上旬、政府庁舎付近のデモの現場を訪れた。 「君たちはヒー…

【現地ルポ】香港デモはアジアの民主主義を守るための戦い

【リーダーの言葉】

2014/10/30  13:55

一部の人をいつも騙すことはできる。すべての人をときどき騙すこともできる。けれど、すべての人をいつも騙すことはできない。 (You can fool some …

アメリカをひとつにしたリンカーン大統領の真摯さ

「明日は我が身」の台湾から届いたエール

2014/10/05  01:07

「今日の香港は、明日の台湾」「香港、頑張れ」 10月1日、台北市の「自由広場」に集まった約4000人の学生たちは、こう声を張り上げた。中国政府を相手に果敢にデモを…

【現地ルポ】香港デモに連携の声

沖縄・普天間移設にも通じる問題

2014/09/24  15:25

オバマ米大統領の訪問時に、アメリカがフィリピンと結んだ防衛協定が、反対派の抵抗に遭っている。協定が憲法違反の疑いがあるという理由で、最高裁に訴訟が持ちこまれているか…

反対派の訴訟で遅れる米軍のフィリピン再駐留

中国経済の将来性がなくなっていく

2014/09/17  16:22

中国で、政府高官が自殺する事件が相次いでいる。米メディアの報道によると、今年に入ってから、国営企業の経営者を含めた30人がすでに命を絶ったという。習近平・国家主席は…

習近平の汚職追及を逃れるために死を選ぶ官僚たち

学者や記者が訪英して視察も

2014/09/16  16:22

18日に行われる英スコットランドの独立を問う住民投票は、世界中の独立運動を活気づける可能性がある。それは日本とも無縁ではない。沖縄を日本から独立させる「琉球独立論」…

スコットランド独立に色めき立つ沖縄の活動家

民間主導の新しい経済モデルで世界のお手本を目指せ

2014/09/11  01:30

「ドラギECB総裁の政策は、ヨーロッパ版アベノミクスだ」 米ニューヨーク大学のルービニ教授は、このほどのネット論壇への寄稿で、欧州中央銀行(ECB)の取ろうとして…

アベノミクス政府の音頭はもう限界

朝日、「第二の吉田問題」

2014/08/27  14:49

「吉田調書」が9月にも公開されることになった。吉田調書とは、福島第一原発の所長として東日本大震災後の事故対応に当たった、吉田昌郎氏の聴き取り調査を記録したもの。政府…

「吉田調書」公開へ食い違う報道はなぜ?

朝日の慰安婦報道から、「報道の自由」を考える

2014/08/12  14:24

朝日新聞が、慰安婦問題についての過去の自社報道について、検証し一部を撤回する特集を組んだことが話題になっている。この問題は、報道の自由や民主主義の国でのマスコミの役…

「これからも変わらない姿勢」はただの居直り

AUTHOR

呉 亮錫
作家、翻訳家
twitter
blog
作家、翻訳家。米ボストン大学・国際関係学部を卒業後、雑誌編集者を経て独立。「第8回 真の近現代史観懸賞論文」(アパ日本再興財団主催)にて佳作受賞。在日韓国人三世(2016年12月に日本国籍取得)。横浜市出身。著書に『「親日の在日」として』(LUFTメディアコミュニケーション)。

TOP NEWS

骨のある野党は現れるか?

2017/03/17  10:13

解散総選挙という「シャンシャンパーティー」

政治に情けは不要?

2017/03/17  09:53

「石原たたき」という小池都知事の政治センス

たとえ周回遅れでも本格議論を

2017/03/14  08:20

北朝鮮は日本にとっても”核問題”

北朝鮮にとっては絶好のチャンス

2017/03/13  11:21

大統領の弾劾は、韓国の「終わりの始まり」か?

「貿易戦争」も手段のひとつ

2017/03/11  08:30

トランプ大統領の「貿易戦争」と中国崩壊

世界の流れは変わった。

2017/03/10  10:22

ポスト安倍時代に始まる日本の「トランプ革命」

トランプ大統領ならどう答える?

2017/03/17  08:20

ブッシュ元大統領…UFO機密は墓場まで持っていく