上山 祐幸

「知ること」「情報を疑うこと」

分断について考えてみた

国民のための政治をできるかどうか

トランプ大統領の危うさ

最大の課題は社会保障費

2016/12/16  12:19

これまで、レーガン大統領に関する記事を何回か連続して寄稿してきましたが、これにはちょっとした理由があります。 ロイターの「トランプ次期大統領はレーガン後継者か…

トランプ大統領はレーガン大統領を超えられるか

金持ち課税はフェアか

2016/12/13  12:16

前回の記事に引き続いて、なぜ国は税競争を進めねばならないのかについて書いていきたいと思います。 そのためには、まず税競争と税調和について解説しましょう。 …

国が税競争を進めねばならない理由

シンクタンクとは

2016/12/11  12:13

今回の記事では、シンクタンク(Think-Tank)という摩訶不思議な組織について、ある一人のイギリス人の生涯から書いていきたいと思います。 シンクタンクほど…

自由の擁護者――あるイギリス人の生涯

各国に課税を迫る国際機関

2016/12/06  08:00

今日の記事からは、税競争と税調和という耳慣れない言葉をキーワードにして、何回か記事を書いていきたいと思います。 以前、The New Standardに寄稿さ…

ソーダ課税は是か非か?――グローバルな略奪課税との戦いが始まった

棚卸しが難しい理由

2016/12/03  10:00

前回の記事では、レーガン大統領の棚卸しがあまり上手くいかなかったことについて取り上げました。 今回の記事では、棚卸しが上手くいかなかった理由について、「政策分…

レーガン大統領に学ぶ、政策のフェアネスについて

減税と財政赤字

2016/12/01  15:07

前回に引き続き、今回も税金について書きたいと思います。 前回の記事で、レーガン政権における財政赤字の原因は、国防予算ではなく社会保障予算にあるということを簡単…

レーガン政権の財務状況――やっぱり”棚卸し”は難しい

税金について

2016/11/29  16:46

今日から少しの間、税金について書きたいと思います。 私が会長を務めている戦略問題研究所では、今年から税制について研究するプログラムを立ち上げています。それは何…

「我々には棚卸しが必要だ」(レーガン米大統領)

世界版マイナンバー?

2016/05/12  10:46

パナマ・ペーパーに対する施策で一番やってはいけないのが、『国際的に税金を取り立てる仕組みを作ること』です。オフショア金融センターで資金を運用することがいかに倫理道徳…

「パナマ文書」問題が生み出す国際的な徴税システムの恐ろしさ

いったん負けを認める

2015/10/01  08:00

最近は、色々と国連の場で保守と革新の戦いが進められています。   私からすれば、なんかちょっと違うような気もするんですね。常に政治的な運動において先手を打つのは…

日本の保守派が世界で戦うには

インターン生と接して

2015/06/13  10:00

今回の記事は、私のちょっとした経験を話題にしたいと思います。 私はここ数年の間、シンクタンクの代表者として講演をしたり、教えたりする機会をいただくことが多くな…

無知の地平―教えることの困難さ―

沖縄パルチザンの軟弱さ

2015/06/04  10:00

今日は、独立を勝ち取るためにはどのような犠牲を払わなければならないかという話をします。 『沖縄の人々が安倍首相率いる独裁政権と戦って独立を勝ち取る』 こ…

ネレトバからオキナワヘ

中国の2つのシルクロード

2015/04/15  17:00

今回の記事は、アジアインフラ投資銀行(Asian Infrastructure Investment Bank, AIIB)のインパクトをどう見るかについてです。こ…

アジアインフラ投資銀行をどう見るか

「I AM NOT ABE」ならテレビに出ている暇はない!

2015/04/04  07:00

最近、『自衛隊は色々な人々に都合のいいように解釈されてしまう組織なんだな』と、思うようになりました。現役自衛官の時は、そんなこと少しも考えていませんでしたが、昨今の…

あえて市民軍の創設を論ず

海外での身の守り方を考える

2015/03/21  18:00

また、悲しい事件が起きてしまいました。3月18日、チュニジアの首都チュニスにある国立バルドー博物館(Natioal Bardo Museum)が武装グループに襲撃さ…

「SelfDefense」の本質的な意味

語るなら、まず読んでみよう

2015/03/04  13:00

「ピケティ・ブーム」が巻き起っている中、自由主義者と呼ばれる人々はピケティの歴史経済学的なアプローチや経済政策上の提言に対して効果的な反論ができないでいます。反論の…

続・ピケティについて考えてみた

情報機関だけ作ってもなにも変わらない。必要なのは国を憂い、守ろうとする意志だ

2015/02/26  12:59

「インテリジェンス、インテリジェンス」と草木もなびく今日この頃、私はドイツの情報機関である連邦情報局(Bundesnachrichtendienst, BND)の初…

インテリジェンスはアートである

イスラム国人質事件 「自分の身は自分で守る」自覚が国家としての態度を形作る

2015/01/23  10:00

昨日、「戦争は戦争」というタイトルで記事を投稿しましたが、私がなぜ「邦人救出」とか「自己責任」とかいうありきたりな議論に与しないのかということについて少し補足が必要…

覚悟をするということ

ついにこの日が来た

2015/01/21  18:07

イスラム国(IS)が日本人二人を人質にとって、二億ドルの身代金を要求したというニュースを耳にした時、「ついにこの日が来たか」という感慨を抱きました。今回の記事は、こ…

戦争は戦争

表現の自由が成立するには、条件が2つある

2015/01/19  18:00

フランスの新聞社シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)が襲撃された事件の後、信仰と表現の自由を巡って様々な議論が交わされているようです。今回の記事では、こ…

​「いいえ、わたしはラッサナです」

歴史から経済学にアプローチした書 反論の切り口は「自由」

2015/01/16  14:00

最近、フランスの経済学者トマ・ピケティが著した『21世紀の資本(Le Capital au XXIe siecle )』が引き金となって、ピケティ・ブームと言うべき…

ピケティについて考えてみた

2015年を見通す 最悪の事態にどう備えるか、どう戦略に織り込むか

2015/01/10  13:00

必ずその年の頭には、著名なアナリストなどがその年の行方を占うのが恒例となっているように思います。代表的なものは、やはりユーラシア・グループの「10大リスク」でしょう…

不確実な時代を生き抜くためには

アフガン・イラク戦争の出費よりも恐ろしい、戦略の欠如 アメリカの衰退を招いた真

2015/01/07  10:00

今回の記事は少し古い話題になります。それは、アメリカの安全保障政策についてです。アメリカ国防総省が2014年版4年毎の国防政策見直し(QDR 2014)を公表したの…

どこへゆく?アメリカの安全保障

「命が大事」と言う左翼・リベラルは自衛隊を犬死させる

2014/12/25  10:00

今年は「集団的自衛権」という言葉が流行語大賞になったようです。集団的自衛権は良くも悪くも世を賑わした言葉であり、賛成か反対か、侃々諤々の議論になっていたと思います。…

不誠実で無責任なのは誰か――抑止力と憲法9条――

サウジが石油を減産しない理由 国内産業と安全保障から考える

2014/12/23  17:00

原油価格が下落しているようです。原油価格はOPECバスケットで1バレルあたり56.30ドルまで下落しました(12月18日現在)。OPECバスケットは、ここ2週間ほど…

サウジアラビアの試練

中国がどこに基地をつくろうと関係ない 日本が守るべき基本は制海権と制空権の確保

2014/12/23  08:25

年末にかけてサプライズニュースが続いていますが、「中国が尖閣近海に軍事拠点整備 日米との有事想定」というタイトルのニュースには、少々度肝を抜かされました。 さ…

尖閣諸島防衛で大切なこと中国の新しい基地は脅威なのか?

キューバとの国交正常化は米外交の大転換 注目は中米政策の前線「グアンタナモ基地

2014/12/19  15:52

年の暮れになり、2014年を総括する段階になったなあと思っていたら、アメリカがキューバと国交正常化というビックリなニュースが入ってきました。 この国交正常化が…

オバマ大統領の最後の足掻き

オーストラリアが潜水艦で日本と組む事情とは?

2014/11/13  08:30

今回の記事は、オーストラリア海軍が日本の潜水艦を導入するのではないかという記事から、話を進めていきたいと思います。 アボット政権下におけるオーストラリアの安全…

アボット首相の現実的な選択

生きるか死ぬかがかかった、自由への戦い

2014/11/11  18:46

香港のデモに端を発する自由への変革を求める運動は、「香港雨傘革命」と呼ばれています。その影響は中国本土にまで波及しており、中国本土では活動団体が当局によって弾圧され…

香港雨傘革命

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上山 祐幸
戦略問題研究所会長(President of The Nippon Strategic Affairs Institute )
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1983年7月22日千葉県生まれ。

2002年に航空自衛隊に入隊。

2007年に航空自衛隊を退職。

航空自衛隊を退職後、家業の傍ら、独学で政治地理学及び戦略学を学ぶ。

2012年2月、古典的自由主義から安全保障政策を考えるシンクタンク、『戦略問題研究所(Nippon Strategic Affairs Institute)』を設立。

2013年2月、インドにて開催されたAsia Liberty Entrepreneur of the yearでファイナリストに選出される。

現在、戦略問題研究所では公共政策(政策分析・安全保障政策)、税制、自由主義の3つのテーマを研究しています。

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